人間の体温と酵素の関係
私たちの体温は36.5~37℃が理想と言われており、それを下回る低体温になると健康に様々な影響を及ぼします。
低体温のトラブルで大きく関係しているのが「酵素」です。低体温によって酵素の働きが悪くなると、健康や美容にも不調が現れます。体温と酵素にはどのような関係があるのでしょうか。
低体温になる原因とは?
低体温の主な原因は食生活の乱れです。
近年の食生活は昔とは大きく変わり、ミネラルやビタミン、酵素などが補いづらい食事になっています。これらが不足してしまうとエネルギーや熱を作ることができず、低体温につながってしまうのです。
また、身体を冷やす・運動不足・酵素不足などは血行が悪くなる原因で、低体温を引き起こします。酵素不足になると酵素がうまく働くことができず、老廃物が溜まってしまうことでドロドロの血液となり、スムーズに流れにくくなるのです。
体温が下がると酵素の活性も低下する!?
生命活動や健康維持のために欠かせない酵素は、体温が下がるとあまり働かなくなってしまいます。低体温によって酵素の活性が低下すると、新陳代謝の低下や免疫力の低下を引き起こします。
その結果、肌荒れや病気になりやすい身体になってしまうのです。
「体温が1℃下がると免疫力は30%低下する」と言われているので、酵素がしっかり働ける環境を作るためにも、低体温を防いで適切な体温を維持することが大切です。
酵素が元気に働く体温は約37℃
酵素が一番活発に働く温度は、私たちの平均体温である36.5~37℃ぐらいと言われています。消化や吸収、呼吸など体内で行われている様々な生命活動は、酵素によって行われています。消化酵素や代謝酵素は温度が高いほど機能は活発に働きます。つまり、体温が高いほど代謝は活発で効率よく行われるのです。
風邪をひくと体温が高くなりますが、これは高熱を出すことによって酵素を活性化し、風邪の原因となるウイルスを退治しています。このとき身体がだるく感じるのは、緊急発動のように酵素が力を上げているので疲労しやすくなるためです。しかし、40℃を超えるような高熱は酵素に障害が起こるので、普段の生活の中で適度に酵素の力を維持するには、約37℃がちょうど良いと考えられています。
低体温を防ぎ、酵素の働きを維持させるために、栄養バランスの取れた食生活を心がけましょう。同時にサプリメントを摂取すると不足しがちな栄養素を効率よく摂取でき、健康への効果も期待できるのでおすすめです。
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